4月10日に発売されたヨルシカの新譜「だから僕は音楽を辞めた」。
僕自身フラゲしてから狂ったように聴きまくっているのですが、まだ購入されていない方には絶対に初回生産限定盤をおすすめします。
通常版は3024円。
初回生産限定盤は手紙や写真が入った木箱が付属して3780円。
この木箱の内容があまりにも豪華なのでこの差額はないに等しい。
5400円コースでも全くおかしくありません。
それくらい価値のある特典なので絶対に初回生産限定盤を買いましょう。
n-bunaさんに倣うTikTokに対する大人の対応
n-bunaさんの価値観がつまった手紙たち
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、この木箱には青年が「エルマ」に向けて書いた手紙が詰まっています。
もちろん物語ではあるのですが、所々「これn-bunaさんやんけ!」みたいな価値観が書かれているのがたまりません。
特にツイキャスやYouTubeLiveに参加している方は聞き覚えのある言葉が並んでいると思いますよ。
明かされるn-bunaさんの過去
「作品よりも人が前に出てはいけない」
何よりも作品を重んじるn-bunaさんらしい言葉ですが、ヨルシカが有名になってきたこともあってか、今回のインタビューではn-bunaさん自身についての過去が以前よりも語られている気がします。
家賃5万6千円の6畳一間・止まったガス水道・練馬区関町・自転車で東伏見、小平、富士見通りに行ったことなどなど。
幸運なことに僕は現在西東京住みなのでいずれ「八月、某、月明かり」の聖地巡礼には行きたいなと思います。
ちなみに歌の中では「はちがつぼう、つきあかり」と歌っていますが、タイトルの読み方は「はちがつ、なにがし、つきあかり」みたいです。
追記:自転車を飛ばし往復50㎞、聖地巡礼に行って参りました。
まずは東伏見の高架橋。
この橋の上で10分ほど高架橋の定義について調べていました。
勝手に電車の方が高い所を走るものだと思っていたので、「高架橋ないなぁ」なんてしょぼくれてたんですが、どうやら僕は高架橋の上にいたみたいです。
東伏見が、ヨルシカの「八月、某、月明かり」で歌われていて騒ついているキーワード「東伏見」。
おそらく曲にでてくる高架橋は添付画像あたりと思われます。
聖地巡礼の参考に😀この辺の原風景がヨルシカの詩の世界観のベースになっているなんて光栄です!
ってことで、おいでよ東伏見。#ヨルシカ pic.twitter.com/HgyfEDscDy— とりま西東京 (@TRMnishitokyo) April 15, 2019
東伏見と言えば、ということで東伏見稲荷神社にも行ってきました。
京都の方には行ったことがないので比較はできませんが、人は少なくゆっくり楽しめました。
富士見通りと商店街。
グーグルマップで検索するとたくさんの富士見通りが出てきてしまいますが、おそらく東京都国立市に位置するこの富士見通りで合っていると思います。
僕はアメ横みたいな商店街を想像していたんですが、普通に車も通るごくごく普通の商店街でした。
それは果たして呪いか、祈りかー?ヨルシカが描く”音楽を辞めた青年”が遺したひとつの物語
ヨルシカ、音楽を辞めた「青年」の物語を描く1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』。その物語の背景をn-bunaとsuisのふたりに訊いた
ヨルシカのこれまでとこれから、圧倒的なまでに美しいコンセプトアルバムの真髄に迫る。
ヨルシカ、待望の1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』が遂にリリース!
i2=-1という解釈について
どのインタビューでもn-bunaさんは「藍二乗が虚数のiだと気づかれることはないと思っていた」という風に語っておられますが、
僕は高校を卒業している人間であれば「あいにじょう」というフレーズを聞いたら虚数以外思い浮かばないんじゃないかなとは思いました。
逆にね。
そのくらい高校生だった僕は、二乗したらマイナスになる虚数というものに衝撃を受けていたんでしょうね。
考察というものはあまり好きではないのでこれくらいのことしか書けませんでしたが、最後にもう一度言っておきます。
絶対に初回生産限定盤を買いましょう。
それでは。
ヨルシカに「さん付け」するのは少し違う気がする【ヨルシカ】
八月、某、月明かりの読み方がなにがしだっていうのは、どこで知れたんですか?
n-bunaさん本人の配信です。