こんにちは、いくらです。
今回は僕が愛用しているオーディオテクニカのATH-LS200をレビューしていきます。
正直音の違いを聞き分けられる耳とそれを表現する語彙力は持ち合わせていないので止めとこうかなとも思ったのですが、
値段がそこそこするのと、そこまで有名なイヤホンでもないということでこの記事にたどり着いた方はぜひ参考にしてやってください。
外観・付属品
本体はレッド、イヤーピースとケーブルはブラックのツートンカラーです。
特に本体部分はスケルトンデザインになっていて非常にかっこいいと思います。
正直なところこのイヤホンを選んだのも見た目が気に入ったから。
シルバーで印字されているオーディオテクニカのマークもいいですね。
付属品はイヤーピースがS・M・L・LLの4つと専用のハードケース。
ハードケースはコンパクトですがしっかりとした作りで持ち運びに便利です。
音質
比較対象がiPhone付属のearpodsしかないのですが、ファーストインプレッションは「解像度が高い!」
これに尽きます。
値段も10倍ほど違うので当然と言われれば当然ですが、今まで聞こえなかった音が面白いように聞こえます。
高音から低音までバランスよく聞こえてとても気持ちがいいなぁと感じました。
またカナル型、且つSHURE掛けタイプのイヤホンなので遮音性・装着感ともに抜群です。
僕がイヤホンを使用するのはほとんど外出時なので、遮音性は結構重要なポイント。
騒がしい屋外での使用になるので、これ以上の音質は必要ないかなと思っています。
イヤーピース交換でさらなるフィット感・音質に
付属のイヤーピースもいいですが、やはりイヤーピースを交換すると見た目も音もフィット感も変わります。
僕が使っているのはfinalのEタイプ。
有名なイヤーピースなのでご存知の方も多いかとは思いますが、これに変えてから幾分か音がクリアになったような気がします。
音の方はプラシーボ効果という可能性も存分にありますが、フィット感は大幅によくなりました。
僕の場合は左耳にLサイズ、右耳にLLサイズを使用しています。
耳の大きさが左右違うというのはよくあることなので、イヤーピースも左右別々のサイズにしてみるとよりフィット感が向上するかもしれません。
こちらはSS/S/M/L/LLサイズが各2個ずつ入っているので自分の耳のサイズが分からない人も安心です。
リケーブルは選択肢が少ないので注意
ATH-LS200のコネクタにはA2DCというオーディオテクニカの独自端子が採用されています。
そのため「リケーブルがしたい」と思っても選択肢があまり多くはありません。
リケーブル前提で購入を考えている方はご注意を。
まとめ
先にも言ったように僕がイヤホンを使用するのは外出中がほとんどです。
家ではスピーカーを使いますし、長時間のイヤホンは疲れますからね。
外で使う以上かっこいいに越したことはないので、音質よりも見た目重視でイヤホンを選ぶのも僕はアリなんじゃないかなと思います。
その点ATH-LS200は見た目・音質ともに高いレベルを兼ね備えているのでとてもおすすめです。
それでは。
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