好きなものはマウスとキーボード!嫌いなものは陽キャと飲み会!
ここ最近の僕の座右の銘です。
さて、今回は自分に合ったマウスの選び方を書いていきたいと思います。
人の手は大きさ・形ともに千差万別です。(形はそんな変わらないか)
こればかりはどれだけ人のレビューを読んでも合う合わないがあるので、できれば秋葉原などで実際に手に取って触ってみてから購入することをおすすめします。
ただそうもいかないのが現状。交通費の方が高くなるわ!って方もたくさんいらっしゃると思います。
そういう方はもうとりあえず買ってみるしかありません。僕もそうです。
失敗したら実家に持って帰って家族にあげましょう。
ポイントその1.軽さ
まずは軽さですね。
これはマウスを選ぶうえで最も重要なファクターだと思います。
ゲーマーに限らずPCを使う者にとってマウスと言うのは、野球選手のグローブ・サッカー選手のスパイクのようなものです。
こういった自分の手足となる道具というのは大体技術の進歩により年々軽くなってきています。大体。
メーカーが必死になって軽量化を目指すのも必然です。
スポーツにおいてスピードというのは圧倒的武器になりますからね。
「ある程度重さがあった方が安定感があって好き。」
もちろんこういう人も一定数いますが、基本的にはマウスもグローブもスパイクも軽い方が良いと言われています。
とりあえずマウスを選ぶときは「重量」をしっかりと確認しましょう。
ではマウスの重量というのはどれくらいのものを選んだらいいのか?
そこでこれですよ。
これは完全に僕個人の考えなんですが、
軽量級:90g以下
中量級:90g~110g
重量級:110g以上
こんな感じだと思います。
90gというのが一つの基準となってきますね。
ちなみに僕はFinalmouseという最強激軽マウスを使っているのでこれ以外は重量級に感じてしまいます。
【Tfueも使ってる】Final mouse Air58 Ninjaの購入&レビュー【ファイナルマウス】
ポイントその2.持ちやすさ
二つ目のポイントは持ちやすさ。フィット感と言った方がいいかもしれません。
どんなに性能が良いグローブでも、どんなに軽いスパイクでも、自分に合わないサイズを使っていたら当然良いパフォーマンスは出せません。
それはマウスも同じ。
しっかりと自分に合ったサイズ・形のマウスを選ぶことが重要です。
こればかりは自分のフィーリングで選んでいただくのが一番いいんですが、それだとこの記事も終わってしまうので、ここでは一般的に持ちやすいとされているIE3.0クローンのマウスを何個か紹介します。
Razer:DeathAdder Elite
まあ説明不要な有名マウスですが、平均的日本人の手からすると少し大きいです。
またサイド部分が滑らないようにラバー加工されているんですが、ほんの少しでも手汗をかいてしまうとヌメヌメして逆に滑ります。
Logicool:G403
これも有名ですね。
価格もそれほど高くないので入門編におすすめなんですが、難点を挙げるとすれば手のひらに当たる部分、ちょうど「G」と書いてある部分が高いんですよ(標高的な意味で)
これは慣れるまでは違和感を覚えるかもしれません。
Zowie:EC2-B
これは文句なしで持ちやすいです。
さすがプロが監修してるだけあるなという感じ。
ただ何度も言っているように人の手・感覚は千差万別ですから、EC2-Bが持ちにくいという方もいるでしょうし、DeathAdderの大きさが丁度いいという方もいるでしょう。
ぜひたくさん試して自分に合ったマウスを探してみてください。
ポイントその3.有線か無線か
三つめは有線か無線か。
先に僕なりの結論を言うとどっちでもいいと思います。
よく無線は遅延がある!なんて風に言われますが、今の技術では無線の方が有線よりも速いと言われているほどなので遅延は気にしなくていいです。
そうなってくると一転して無線派が「いまだに有線使ってるやつwwwwww」みたいにマウントを取ってくるケースが見受けられますが、無線はバッテリーが必要なため基本的に重くなります。
ケーブルが無いことは非常に大きなメリットですが、有線でもマウスバンジーを使えばケーブルの煩わしさはほとんど感じません。
「一度無線を使ったらもう有線には戻れない」というのもよく言われることですが、僕は戻れました。
結局「有線か無線か」というのはそんなに大きな問題ではないと思います。
これからはどんどん無線化が進んでいくと思われますが、まだ有線の方が種類が多いというのもあって、軽さ・持ちやすさ共に有線の方に分があります。
絶対有線!絶対無線!と決めつけず探した方が自分に合ったマウスが見つかると思いますよ。
まとめ
マウスとは恋人です。
西野カナもback numberも「君」とか「あなた」とか良く仰ってますけどあれも全部マウスのことです。
「マウスを選ぶとき、マウスもまたこちらを選んでいるのだ」
ニーチェもこう言っています。
自分の好きなマウスに選ばれる。そんな人間でありたいですね。
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